【Fate】聖杯戦争で世界を救おうとしてもうまくいかないケースがよくある
東出自体Twitterではどうなるかは誰にもわからないことが重要と言ってるし
…ならアニメで大聖杯の中の人に天草式は失敗する確率高いとかなんで言わせたんや!!
天草が大聖杯改造したりジャンヌの攻撃で半壊した状態で動かそうとしたからという可能性も
既にマリスビリーが抑止力の存在を知っていたからじゃね?
知っていなかったら別の方法で根源に到達するアプローチしないだろうし
ソロモン的にはその時代の人間が成長を望むなら止める理由は無いって考えだったな
剪定される可能性を危険なこと、望ましくないこととは捉えてないのかもな
それもまた一つの人類の在り方だ的な
ロマンだとまた違う考えかもしれないが
ソロモンは根源至る為に死んでと言われても、いいよーぐらいの人だからな
第三魔法で人類救済しても剪定されるとしても、普通に止めないだろうし、聞かれなきゃ態々説明しないだろうな
その点根源到達が目的の遠坂さん家は真っ当
この世全ての悪の根絶ってどう頑張っても世界平和とは違う形になりそう
悪の根絶は聖杯に頼らず自らの手で行うつもりだった
具体的にどうするつもりかはさっぱりだが
ゾォルケンも当初は第三魔法で人類の成長と救済、この世全ての悪の廃絶を成そうとしてたぞ
アインツベルンの理解者ポジだったからな当時は
見事に捻じくれたが
アインツベルンはどうなんだろうな
ユスティーツァは理想を同じくしたと思うけど、アインツベルン家自体はアンリマユで汚染されててもOKみたいなところあるし
臓硯は聖杯による救済なんて望んでなかったと思うだが設定変わったのか?
悪の廃絶を自身の手で行うことを命題にしていて
その為には人の寿命では足りないから第三による不老不死目的で聖杯を手に入れようとしてたと思うんだが
SNから元々のマキリはこの世全ての悪の廃絶の手段として聖杯による第三魔法を求めてたぞ
苦しくても生きる道を選んだのは自分が叶わなくても後を継ぐ者に最後まで諦めない姿を見せるため
>「―――あきれたわ。そこまで見失ってしまったの、マキリ」
> 少女は、少女の声ではない声でそう言った。
>「……な、に?」
>「思い出しなさい。わたしたちの悲願、奇跡に至ろうとする切望は何処からきたものなのか。
> わたしたちは何の為に、人の身である事に拘(こだわ)り、人の身であるままに、人あらざる地点に到達しようとしていたのかを」
>「――――――――」
>そう。最初に、ただ崇高な目的があった。
> 万物をこの手に。
> あらゆる真理を知り、
> 誰も届かない地点に行く。
> 肉体という有限を超え、魂という無限に至る。
> 人間という種。
> あらかじめ限界を定められ、脳髄という螺旋の中で回り続けるモノを、外へ。
> あらゆる憎悪、あらゆる苦しみを、全て癒し消し去る為に。
> ――――思い出す。
> 楽園などないと知った悲嘆のあと。
> この世に無いのならば、肉の身では作る事さえ許されぬのなら、許される場所へ旅立とうと奮い立った。
> 新しい世界を作るのではなく、自身を、人という命を新しいものに変えるのだと。
>「お――――、お」
> ……そうだ。
> 見上げるばかりの宙(ソラ)へ、その果てへ、
> 新しく生まれ変わり、何人(なんびと)も想像できない地平、
> 我々では思い描けない理想郷に到達する。
> ――――その為に。
> その為に聖杯を求めた。
> 人の手に余る奇蹟を求めた。
> 至るまで消える訳にはいかなかった。
> 幾たび打ちのめされ、何度この身では届かないと悟りながらも、生きている限りは諦められなかった。
> ―――そう、ユメみたモノはただ一つ。
> この世、全ての悪の廃絶の為。
> 我らは、叶わぬ理想に生命(いのち)を賭した。
「――――――――お」
> だから残った。
> あらゆる仇敵たちが去った後も、無意味と知りながらもただ求め続けた。
> そう在る事に意味があると信じ、そう在る事が、いつか、自身を継ぐ者を育むのだと知っていた。
> だから生き続けたのだ。
> 苦しいと知りながらも死ぬ訳にはいかなかった。
令呪の無い第一次、
外来招いた第二次はどうかんがえてもまっとうに進行するハズがないわな
第三次は第三次で小聖杯は壊れるは大聖杯を奪われるか汚染されるかという
聖杯を手に入れても願いが受理されなかったり
長い年月で最初の理念が失われてしまったり
いつの間にかイレギュラーばかりになってしまったり
それもこれもおそらく全て抑止力ってやつの仕業なんだ大体ネ。
むしろ世界を救い平和にする事を抑止力が許してないのでは