【Fate】魔術刻印は魔術師の家系が持つ遺産でありその継承は重要な儀式である

継承が終わった後に恨まれてた場合もうお前は不要ら~！みたいな

いわゆる「一般的な」魔術師の大半は、後継がいずれ根源にたどり着くことを願ってるのでしょうね
で、一般的でない魔術師は自分一人でなんとかしようとして、不老不死や置換、死徒化などで生き永らえようとするわけか
……ますますもって、Fakeでギルを召喚したあのマスターは何をしたかったのか

基本この刻印の積み重ねた神秘の質と量≒家系の年月が魔術師の強さだからね…礼装とか魔術回路とか色々あるけど
確か古い家系だと修復可能な程度に一部分を新参の魔術師に株分けして囲い込むとかもあるんだったか

移植手術で拒絶反応というイメージが付きまとうが貴種の源泉
呪いであり執着であるのだけど誇りでもあり探求でもあるのよね
持ち主を生かしてくれている最終的な保護機構な意味もある(死にかけの青子さん凛ちゃんキリシュタリア様を思い出しながら)

まぁ根源に辿り着くのは大体ぽっとでの野良猫やねんけどね

起源弾はこれらの行為を一瞬で無にできるから恐ろしいよね。それも魔術刻印が多ければ多いほど効果絶大という。

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一応あの人ももっといい母体と跡継ぎを求めてはいたから…それを得る前の皮算用で処分しただけで(最悪)

魔術世界なら進撃の巨人みたいな継承方法もありそう。

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刻印の株分けによる分家の形成ですね
遠坂にもそれくらいの歴史があれば、桜を養子に出さなくても分家を興させる事で「家門の守り」を与えられたんだろうなあ

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捕食による刻印や術式の継承か
中南米系の術者がやってそう（偏見）

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ケリィのね。士郎の起源弾だとデミヤの宝具みたいになりそう。葵ママンのなら死ぬ気弾みたいな感じかな?

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ワン・フォー・オールの大安売りなイメージ

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負けた場合を考慮せずにギャンブルする人っているでしょ？

ゲームのセーブデータみたいなものでこれを積み重ねてゲームクリア(根源）を目指す感じ？

魔術刻印の重要性と言えば、ウェイバーのコンプレックスであり二世の黒歴史となった論文…

ゲームで例えるならアカウント引き継ぎみたいなものよね。ペーペーの魔術師でも先代迄が遺した研究成果とかも使えるようになるから強くてニューゲームというかチュートリアルすっ飛ばしてセーブポイントからスタートできるみたいな。

なお二世の刻印

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必ずしも全ての魔術師が根源を目指してる訳ではないのでその辺は要注意。どうも冠位指定(神様からの宿題)とか初代が定めた目標が無い家系が根源を目指してるっぽいので。あと本家の根源到達をサポートするためだけの分家とか。

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根源「王子様に会いに来ちゃった☆」

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本家の人「お前の分家は絶版だ…」

相伝の魔導書みたいなもんで刻印に自分の生涯の研究結果を書き込んで後に継がせるのが魔術師の人生そのものみたいな感じ

調律師なんて方もいましたね
あれも何をどこまで出来るのかあんまりよく分らん

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もし無機物にバックアップしたりクラウドしたりみたいな方法が発見されたら・・・

研鑽した魔術の集大成であり、外付けの回路
魔獣回路、つまり体の一部が利用されていることから移植も保存もデリケートになる
何代もすると劣化は避けられないらしいし、もっといい方法はないものだろうか

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問答無用で他人の刻印喰うヤツとか居たら切嗣より警戒されそうだな

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ただし継承者のスペックが足りてないと入り切らないデータは失われるか他の肉体に分けるしかない

たとえばマキリの刻印が100ギガだとして雁夜の容量が１ギガもなくて継承出来ないみたいな事もある

その継承であるとか、聞けば聞くほど神體とそう大差ないように思えてくるが、ならば何が違うのかって興味が湧いてくるね

というか伝承保菌もクリロノミアも「異物の取り込み」には違いない訳で、やっぱり大元は同じようなものなんじゃないかという気もしてくる。

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神代レベルの術師なら不具合修正とか追加の書き込みまでやりそう

FGOでちょっと感覚麻痺してるな・・・

刻印に自分の成果を詰め込んで後継に渡すのが魔術師の人生であり魔術師のそのためだけに生きると言っても過言ではないレベル
なので刻印の借金のカタに抑えられた二世は逃げられないし、自分を飛ばして息子に継承とかされたキリ様のパパは凶行に走ってしまった気持ちも分かる……って言われたりする

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一般人で例えるなら宝くじを買って当たったらその金で今より立派な豪邸に住もうと考えて
まだ抽選結果も出てないのに前の家を処分しちゃったみたいな

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たどり着こうと考えてると抑止力が邪魔してくるから偶然たどり着いちゃった方が割合的に多くなるんかね？

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流石に宝くじは運頼み過ぎる・・・

全資産を現金化して自分以外の家族全員の全ての臓器まで売り払ってラスベガスに特攻する感じだろうか？

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背水の陣ですら無かったってのが、ホント救いようが無い……

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それでも家族の臓器を売った分の資金を得ているだけ何の意味もなく処分しただけの本編よりはまだましという・・・

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そもそも魔術の道から根源にたどり着くって方法がすでに旧時代的なのかもしれん。昔はそれが定番だったからやってたけど魔法による席は定数決ってるみたいだし。単純に根源にたどり着くなら魔術以外の方法を模索すべきだったが魔術師である以上魔術から離れられない。
まあ根源にたどり着いたからと言って魔法を成立させないって道もあるだろうがじゃあなおのこと神秘√から行く必要ないよねというジレンマ。魔術刻印という重い物を背負ってるから魔術に意義を見出さずにはいられないっていう所もあるか。

魔術刻印って魔術を極めると固定化できて刻印として残せるものだけど
固有結界を刻印化させた衛宮家って結構すごいんだな

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作品内でも書かれてますが、fakeの元ギルマスは「精神汚染されていたゆえの異常行動」だったので。
精神汚染という極度の異常状態でもない限り、することもないだろうありえない行動という事でもある。

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根源到達と根源接続を混同してませんかね
それらは似て非なるもの

事件簿の剥離城アドラで魔術刻印についてのアレコレ出てきたけど、「継承に苦労する家は苦労してるな」、と。

当主が姉妹二人のエーデルフェルトはやっぱり魔術刻印も二つ存在するってことなのかな？
もしかしたら一つの刻印を姉妹で共有するエーデルフェルト家秘伝魔術みたいなのがあるのかもだけど

※6408658
おそらく半分が第三次で欠損した状態のままなんだろうね
剥離城では刻印修復技術を求める理由を誤魔化してた感があるし

※6408651
魔法の席が埋まった時点で魔術による根源到達は事実上不可能になってるけどその上でそれでも魔術が一番根源に到達する可能性がある方法だから魔術研究してるのが魔術師達だよ

※6408651
いや、普通に魔術が現状最も根源到達の可能性が高い方法だから魔術でアプローチしてるだけで他に最も効率良い方法あったらそっちに乗り換える魔術師もかなりの割合でいるよ
ルヴィアみたいな今までの数千年の研鑽の歴史に誇り持ってるから今更他の方法に変える気はないってスタンスの人も多いだろうけどそれはあくまでそれぞれのスタンスの違いってだけど魔術師だからどうこうの全体の話ではない

※6408592
親戚ならともかく
拒絶反応あるのに新参にあげられるんだっけ？
何がしかの血の繋がりがあればいいのかな

※6408665
臓器の移植みたいなもんだから別に赤の他人でも適合する人は適合するよ

※6408663

事実上アウトになった時点で見切りを付けると言うことは…現代魔術師には出来ないのか…

※6408651
いや、根元到達のために魔術を研究するのは魔術が現代ではほぼ唯一と言っていい「閉ざされた学問」だから何ですが…。
旧時代的とかそういう次元の話じゃないのよ、むしろ旧時代的だから可能性が僅かなりともあるのよ

※6408604

幹也の起源弾を撃ち込まれたら「普通」になるのか…魔術師にとってはある意味ケリィのそれより恐ろしいと思う。

カリオストロが師アルトタスから魔術刻印を継承したってのは何なんだろうな
魔術刻印は血縁間でしか継承できないって設定考えると
ここらへんfgo内なり本マテなりで答え出てくるんだろうか

※6408667
それこそ凛が士郎に、フラットがエルゴにやってみせてるもんな。まあ凛の場合は刻印が使い物にならなくなったが。

※6408597
刻印ではなく回路の方な？

※6408658
他にも幾つかその手の家系があるけど魔術刻印を分割して同調させてる
その同調が秘術であり、一族の特性だな
マトモな運用諦めてる家だと親と子に刻印を分割して魔術師ごと使い捨ての外付けにしてたが

それだけの積み重ねがある分EXTRA世界でマナが枯渇し魔術が衰退
新しい魔術回路の使い道である霊子ダイブでは魔術刻印に価値はない
となったときの過去の魔術師達の絶望は半端なさそうである

※6408700
まぁSN寄りの世界線でも神秘の衰退は加速し続け今の時代がラストチャンスとか言われてるぐらいだし、遅かれ早かれではあるけどね

魔術刻印受け継ぐ後継者もたまに極端に刻印と相性が悪い体質で暴発させたり、刻印に生命力吸われた挙句刻印自身が変質して他の人間に移植しても生命力吸い取り続ける呪物と化したり、これで家系が終わることもあるんだろうなぁ。

※6408700

だからまあ、コードキャスト制作のためにカウレス君に電気魔術を教える必要があったという…

※6408700

仕方ない。適者生存は世の習い。強い者が正しいのでなく、勝った者が正しいのでなく、転換期に適応できた者が生きて勝てるのだ。

※6408638
自分自身の努力や研鑽が無駄になるだけでなく、これから先キリ様含めた子孫たちに受け継がれていくヴォーダイムの歴史の中に自分は含まれてないってことになるわけだからなあ
血統や積み重ねを重んじる魔術師だからこそいなかった扱いになるのが耐えられなかったのはわからんでもないのよなキリ様パッパ

※6408653
どの辺に書かれてたっけ？小説で読んだ記憶ないけどコミカライズの話かな？

※6408671
根源到達って要は水道の蛇口から水源地まで逆流するようなものだから、可能な限り枝分かれしてない太い経路を入口にする必要があるのよね。その「枝分かれしていない太い経路」というのにちょうどいい手段にぴったりなのが、一般には秘匿されその真髄も使い手しか知り得ない魔術という秘伝という理屈。だから仮に魔術よりも効率の良い手段が有ってもそんなのは人類には知りようがないと思う。

※6408636
神體は元は神であった、というのを考えるに限定的な根源へのアクセスキーなのかもね。人工臓器とも称される魔術刻印だけど、実際に聖遺物を素材にしてることもあるとか。

※6408652
そら「アプローチそのものは極めて有望、但し問題は」の域まで近づけたのは間違いないもの。

しかし光速の壁と同じで漸近はできても突破すると戻ってこられない、みたいな印象はある

神代だともっと大雑把だったけど、人が星の霊長になったことでこの手の面倒な手順を踏まないと魔術を扱えなくなったのかな？

子孫の才能が足りない場合、養子や突然変異が現れるまで先代が保持し続けるって点では、蟲爺の長生きも効果的なんかな。
まぁ、執着しちゃったんだけど

※6408874

ロード・ユリフィスとかも割とかなり生きてるくさい…ブラムが大成しなかったら、その子供に才能あるのが生まれるまで保持するんだろうか。

※6408851

全く衛宮家の血を引いてない士郎が別種の固有結界に至るのは皮肉やね。

一定以上の熟達した魔術じゃないと刻印を作れないけど、
刻印にすれば、わざわざ詠唱等は不要になるんだよね
凛のガンドもあれは刻印で使っているから、普通に使うとなるともっと面倒な手順が必要だったりするのかも？

※6408669　
ライネス「その程度で諦められるようなら私達は最初から魔術師なんぞになってない！」

※6408795
小説。9巻

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僅か５日前の事を、遙かな過去であるかのように遠くを見つめて語るフランチェスカ。
「宝物庫の『鍵』にあてられておかしくなっちゃってたりとか、真っ昼間に人のいる公園の中で英霊召喚しちゃったりとか、ワンちゃんを大事にしなかったりとか、魔術師としてもどこか破綻してる人ばっかり！」

※6409469

その程度、ねえ…当方、「現代魔術師のそこだけは理解できない。」これは本当に。世界の滅びを回避するための演算のために生徒が使い潰されるのを良しとしない二世の在り方は尊いと思う…だが、「行き詰まりを認めようとせずに突き進む」のだけはどうあっても「意味もなければ意義もない、あるのは安いプライドとカビの生えた拘りだけだ。」「もっと向いてる道があるだろう」。二世に散々口うるさく言ってる連中こそが無為に拘っている…

※6408673
「一族が代々極めることに成功した研究成果を刻み込んだ魔導書であると同時に内臓器官のようなものでもあるため、普通は血縁同士でしか適合しないし、血縁ですら長期間かけた移植や症状を抑えるための魔術薬やらが必要な程度には拒絶反応が出るし、才能が足りなければ100％を移植できず残りが無駄になってしまうこともある」とのことなので、
確実な継承者を求めるなら血縁で何人か産んで才能ガチャするのが確実な手段だから皆やってるというだけで、一族でなくても運良くそれなりに適合するということは稀にあるらしい。

あるいは、そういう血縁に依存しないタイプの特殊な魔術刻印としてずっと育ててるモノだった可能性もある。機能が少ない上に片寄っててあまり研究成果を纏めてきたって感じじゃないあたり、普通の魔術師には無意味だから誰も作らないってだけであり得そうな話ではある。

※6408651
確かにそういう魔術師もいるだろうけど、現代の時計塔では三流扱いの連中だと思うよ。
魔術師は名実ともに合理性を求められるものが二流、合理を体現できてようやく一流、そしてその先の合理すら超えた奇跡に到達した者のみが真の魔術師の本懐だからネ。

今も魔術を研究してるのはまだ魔術の方がたどり着く可能性が近いからなんだ。
根源というのは座標としては「この世界を含むあらゆる並行世界が始まった最初の始点である完全なゼロ」か「この世界を含むあらゆる並行世界が最後にたどり着いて全てが終わって消えた完璧なゼロ」のどちらかなので、
世界の始まりの方が近いなら逆走する手段である魔術の方が根源に近くて、星どころか宇宙も時間も空間も概念という意味合いもすべてが消え失せる終わりの方が近くなったら未来へ突き進む力である科学の方が根源に近い手法になる。
今はまだ前者よ。世界の終わりはまだまだ遠い。それこそ人類の滅亡よりずっとずっと、数えきれないほど先になるだろうし。

※6408800
本来なら源泉から人ひとり分のぶっといパイプが一本だけ伸びてる魔法(魔術と魔法は根本的に別物の技術系統らしい)がそれだったんだろうけど、５本しかないだろうと推測されてたのがもう全部発見済みだからねえ。
幻の６本目が果たして本当にあるのだろうか……

※6408809
神の権能の一部が残ったものだとするなら、要するにエアの更に小規模版みたいなもんだろうね。
機能は神よりもさらに限定的になるだろうが、神秘としての質は確かに根源に繋がった神霊の力そのものだろうからかなり根源に近いものではあるか。
魔法や直死や統一言語と同等に近いか、もしくは神というワンクッション挟んでの次点ぐらいか。