【FGO】アトラス院は世界の滅びを回避しようとしてその副産物で世界を滅ぼしちゃうものができるだけである

滅びを回避することと世界を滅ぼすことは大体一緒なんだろうな…
既存環境の破壊が多分1番早いんだろう

それかなり駄目だよね？

自分達が亡くなった後の未来のことを考えるなんて真面目だなぁ

これまでは「世界を滅ぼす」って聞くと物騒な話だと思ってたが、
奏章3を経由すると「剪定じゃなきゃそういう未来もあるんやなぁ」って視点になってしまう。

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滅亡の原因を新たな開発で解決すると、その新発明でもっと酷い破滅を招くからな……

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アトラス院(シオン)が絡むと途端に話が世界滅亡レベルまで大きくなる、と秋葉に苦言されてたな

とりあえず
・文字通り神殺しの銃(ブラックバレル)
・現実の方をおかしくしてしまうレベルの超高精度シミュレーター(ロゴスリアクト)
みたいなヤバいブツを世界の滅びを回避するために作ってるんだったか
気楽に世に出さない良識というかしきたりがあって良かった…

ブラックバレルってやっぱマズい物では（今更）

世界の終わりに単機で挑むならそりゃベクトルが違うだけの世界の終わりと同程度の現象引き起こすものになるのは当然だよね

正直人間が人間でいる限りどんな素晴らしい発明をしても破滅の可能性がついて回ると思う

話逸れるけどサムネ画像…

初代様がこう、短い台詞で紹介してくれると
どんな胡乱な名称でもすっごい組織に見えそうだな

「世界滅亡の危機か、私も同行しよう」
「アトラス院」

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創造の裏に破壊あり！ 破壊と創造は表裏一体！ 壊して創る！ これすなわち大宇宙の法則なり！

実際に想定通りの滅びがやってきてそれに本当にアトラス院兵器で立ち向かったらどういう事態になるのかは見てみたい

これだから真面目な馬鹿はうんぬんを何世代も積み重ねてきたウルティメット真面目馬鹿な組織。

まぁ厄ネタを作ったら即封印を選べるあたり流石は理性の極みでもあるのだが、
そこで解体ではなく封印という「保存」を選択する辺りがやはりアトラス院たる所以なのだった。

『七度滅ぼすぞ』が地表が吹き飛ぶ７倍の火力という意味なのか滅びる方法が７通りはあるぞという意味なのか

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なお契約書

世界の滅亡の未来予測を防ぐための兵器を作ったら、世界を滅亡させられる兵器になってしまった……
果たして世界滅亡に対抗するためには同じく世界滅亡レベルが必要なのか
それともこの兵器誕生こそが世界滅亡の始まりなのか……

「滅びを避けるために別の滅びを作ってしまう」ってビーストの理論になんか似てるわね

ビーストも「人類を愛して人類のために行動して、既存の人類が滅んでしまう」存在だから

ドラえもんが組織的になったもんだよなアトラス院

世界滅亡を回避するために世界を滅ぼす代物を作ってしまうとか本末転倒では？

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美しい筋肉と芸術的錬金術のコラボレーション！！
アームストロング少佐、この台詞を叫んだ初登場時のインパクトに対して、その実、作中でも屈指の常識人でしたね。
子供が危ないことをしちゃいかん！！

※6475837 隕石落ちて滅ぶ未来の対抗手段として隕石破砕機作りました、地球も砕くことが出来ますみたいな感じ

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本末転倒と言われたらそれまでだけども、アトラス院の超高度な未来予測で弾き出された「いずれ確実に発生する世界が滅びる事象」を解決する為に開発した道具が、結果として別の滅法要因になってしまうという話なので……。
その道具を開発しなかったら、そのまま世界が滅びてしまうのだ……。

分かりやすく例えると、Aという人類を滅亡させうる伝染病が確実に発生すると予測された。なのでその伝染病を治す薬を開発したけど、その薬を作成する理論を応用すると人類を滅ぼせるトンデモ化学兵器が作れてしまう！　みたいな話。
さあ、薬を作る？　作らない？　作らなかったら人類滅びるよ！　作っても人類滅びるかもね！

なお、このジレンマの為に、アトラス院は研究を続けているとも言える。

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石油枯渇によるエネルギー不足で人類滅亡！
なので代替エネルギーのメタンハイドレートで解決！！

……おい、何で温暖化で滅亡している？

こんなイメージだわ。

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七大兵器にかけた言葉だから世界を滅ぼす兵器が7つあるという意味
なお本当は特にヤバいのが7つあるだけで７つ以上ある

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七大兵器がことさらにヤバいだけで、新しい道具を作っては検証して駄目だこりゃと廃棄してを繰り返して、トンデモアイテムが山ほど倉庫の肥やしになっているらしいからね……。

※6475878

すげえ上手い比喩だわ。

で、その温暖化を解決する手段を開発したら、今度はそれが原因で別の自然破壊やらが起きて…滅亡の危機…みたいな話の繰り返しがアトラス院ってわけだね。

※6475842
それを演算上でとはいえ延々と繰り返した末に狂ってしまったのが、月姫サイドのズェピア
考え付く限りのあらゆる手段を講じた末が第六法（あるかどうかも分からない、未知の奇跡）に縋るしかなかったという絶望の深さ
それでもタタリという現象になってまで挑み続けることを止めなかった執念は凄まじいの一言に尽きる

>>666
オシリスの砂もこうして産まれたのかな……

時計塔視点ですら引きこもってるっぽい連中のした事だから『まあええか』でスルーされているのか、『怖……近寄らんとこ』で触らぬ神に祟りなしなのか

※6475859

というか、それが「鋼の大地」の小説「Notes」だよ。

オリジナルのブラックバレルで、他惑星から飛来したアルテミット・ワン（アリストテレス）を撃墜する話。

生きたバルムンクみたいな生体兵器である亜麗百種と、それに匹敵する戦闘力を誇る新人類「騎士」が、それまでの戦争を棚上げして連合を組んで、全戦力を投入してすら、相打ちに持っていくのもキツいというアルテミット・ワンを、一撃で殺しうる必殺兵器として、ブラックバレルが登場する。
遺跡となったアトラス院の穴蔵から発掘されて、唯一残った旧人類「銃神」の手で運用された。

※6475848

ふと思ったんだが。

型月世界観では、惑星は一個の生命体。
つまり寿命がある。

……解析できるなら、ブラックバレル・レプリカで星も殺せる、かも？

ADVで例えるなら、「バッドエンドルートに進んでもそのまま先に進めるようにする研究」だから、そらバッドエンドの先にバッドエンドが増え続けるんよな……
エンディング直行技（第六:黒桐幹也曰くの「めでたしめでたし」と推定）でもなきゃ

※6475848
オリジナルに「ロンギヌス」って付いてるのがアレ過ぎる…

>>193

ロード・エルメロイ二世シリーズの2030年ってどうなってるんだろうな…カウレスがアトラス院と協力してコードキャスト作ってるのか、ロード・ケイネス大全のお陰で神秘の衰退とか何とかなって、エルメロイ100年の繁栄が約束されてるのか…

「教えて🍄！！」

※6475886

「石油の代わりにメタンハイドレートを使わず、何とか細々と現状維持」と言う思考は無いんだろうな、アトラス院…と言うか、「手段と結果を予測してアカンかったら作らずになんとかしろ」と言うのは野暮なのだろうか…

※6475927

例え話だし、あと、現代社会を石油無し＆代替エネルギー無しで現状維持とか不可能じゃない？

※6475927
今の電気やガソリン使った生活やめて馬車とか奴隷の生活したほうが良くね?って言ってるのと同じだと思うが同意する人いるかそれ？

※6475943
まず農業が壊滅する（窒素系肥料は化石燃料から抽出されている）

※6475840
今回の真ラスボス見るにマジで世界滅ぼせる力ないと倒せない様な敵が立ちはだかってるから、世界を救うにはそれぐらいの力（ギミック）が必要というのは納得できる

そういやあの世界のアトラス院はどういう動きをしてたのかな
AIが導入されて技術の進歩が爆発的に伸びたとなると世間の技術力とアトラス院の技術力が逆転するとかも起こりえそうだけど
案外、人が住めない地表環境(地下でアトラス院が残ってる)とかやってたのかな

※6475943

まあ、「頭が良いんなら、そんな滅びに直結するような手段を取らずに安全で安穏とした方法を思い付いて」と言いたかったのですが…「藻から石油を作る」、そういう感じの「結果としての被害の少ない代替案」を出して欲しいな…と。

※6475951
キカイダーのリメイク漫画でプロフェッサーギルが主張したけど誰もまともに聞いちゃくれなかったな

滅びるルートが生える程度のリスクなら大したことはないのだと今回知った
アトラス院の兵器ってもしかしてもっとヤバ目的のためなのでは？

※6475979
主張は分からないでもないけど現実的ではないし耐えられる人間がいるとは思えないんだよな

※6475951
雲の王国の天上人？

※6475927
石油とかメタンハイドレートはあくまで例えだけど
アトラス院が「使わなければ良くね？」と判断したとして
それを全人類に了承させられるか？という別の問題があるのでは

それこそ代替案でも用意できなきゃ大多数は納得せんだろうし
このまま行ったら人類滅亡だよ？と伝えても
都合の良い話しか聞こうとしない手合い、現実にも沢山いるわけで

※6475905
上でも言われてるけど鋼の大地でアルテミット・ワン（アリストテレス）を撃墜しているので出来ると思われる

※6475978
それが出来るんならそれに越したことはないが、その方法がない・見つからない場合に「別のリスクがある代替手段を使うか」「利益と一緒にリスクを手放して衰退するか」という話でしょ。
「現在よりローリスク或いはリスクが完全に管理可能で、かつ現状と同等以上のリターンを得られるもの」が必ず存在するとは限らんのだ。
自然エネルギー自体は今も発見されたり研究されたりしているが、それでも入れ替わりが起こらないのは現在水準のエネルギー供給が出来ないから。