【Fate】魔術刻印は長い年月をかけてその力と価値を増していく。歴史のある魔術師の家系ならば刻印のもたらす利点は多大なものとなる

あれ確か死ぬことができないやつなんだっけ？もしそうだとしたら呪のような
いやまぁ受け継がれているものが呪と言われても仕方ないのもあるけどさぁ（千代女をみて）

それを壊せる？切嗣の起源弾はこわいな

名家から刻印株分けされた魔術師は分家として忠誠を誓うんだっけ？

起源弾ってやっぱり怖いっすね…

引き継ぎの際に破損する事もしばしば

>>776
そもそも優れた魔術師ほど魔術刻印は根源到達には役に立たないと認識しているのでな……
それはそれとして魔術世界では優秀な魔術刻印はとても価値がある

だから士郎に移植したりした凛は魔術師としては異端なんだよね

エルメロイがまだギリギリ君主の一つとして数えられるのも、修復の間の数十年の空白期間という致命的なところに目を瞑ってもまだ有象無象の魔術師の家系よりも価値のある魔術刻印を持ってるから、ということでいいのかしら

※6603628
バレたら対策されるから情報決して漏らさないで仕留め続けた事が何より凄い。

事件簿に出てた時任家の魔術刻印は万全の状態であればどれほどのスペックだったんだろうと思う(修験道の天狗の火で焼かれて骨まで炭化してるのにまだ生かしてるという無茶苦茶な回復力…)

※6603637
使った以上は例外なく仕留める、誇張なしの必殺技だわね

フリーランス(どんな理由やタイミングで敵になるか分からない)
魔術使い(魔術師としての誇りがなく、そのくせ弱点は熟知している)
起源弾(ターゲットだけでなく、その家系の最大の財産を壊してくる)

いやケリィ怖いわ
エンカウントしたらほぼ死ぬ系の怪異かよ

※6603625
刻印の性能による
基本的に生命維持や回復機能が組み込まれてるから優秀な刻印ほど死に辛いというのはある
冠位指定を持っているような古い家だと自殺すら許さなくなる

先祖が自分が極めた魔術の結晶を念と共に刻んで来たモノだからほぼ呪い
カウレスはフィオレから引き継ぎする時に先祖の残留思念に滅茶苦茶祟られた……気合いで振り切ったが先祖が怒っていた通りに性能の劣るカウレスが緊急で引き継いだことで不具合出た

※6603631
引き継いだ後も管理大変そうだな……

橙子さんが略奪した集合刻印は他の魔術師から見たらどの程度の規模になるんだろう？

『自分の寿命では絶対にエンディングまで到達できないゲーム』を、生まれた時からプレイを義務付けられ少しでも進行して子孫に託すだけの人生、って考えると魔術師メンタルはやっぱおかしいというかよくやれるなというか……。

※6603628
エルメロイ源流刻印「酷い目に遭いました」

※6603642
冠位指定が自殺すらできないのは刻印の回復力によるものとは別じゃないかな
その使命をブッチして自ら命を絶つことは許されないけど、フラウロスがやったように冠位指定に沿うように誤魔化せば自殺も可能だから
印象としては起源覚醒に近い気がする、どっちにしろ呪いなのは変わらないけど

バルトメロイとかどれくらいあるんだろう？
有珠みたいに内臓まで覆っているとか？

※6603647
微妙な魔術だとカドックみたいに押し付けられたって言いそうになる人も居るから、全員がそう言う思考って訳でもないみたいだけどね

まさに代を重ねるごとに重みを増していく
力であり責務であり呪い

子殺ししたFAKEの魔術師は愚か過ぎる
賭けにもなってない

歴史が長いほど力を持つが、
長すぎると逆に刻印が腐って不具合起こすって聞いたな
なんだかワインみたいだ

次の世代にバトンを託すって話はFGOでも度々出てくるテーマだよね
魔術師というのは歪んでいるように見えてもそのテーマに愚直に取り組んでいる存在なのかなと思ったわ

まほよのスレ画のシーンは有珠の全身に施されてる魔術刻印を想像したらめちゃくちゃエロ…と感じると同時に苦痛も凄まじいなと残酷に思ったな…

※6603649
刻印が原因だぞ、回復力とは別ってだけの話
2015年の時計塔で語られてるが、魔術刻印は精神疾患からの自殺すら難しい
挫折したから自ら命を断つなんてリタイアは許されない呪い
それが冠位指定を持つような古い家なら尚更だと

※6603658
実際に「後に託す」ことが何より重要視されてるからね
なので後継者を断つ弟子殺しは本当に嫌われている

※6603637　
降霊術で切嗣の被害者の霊から情報を聞き出すみたいな方策は使えないのかな？

※6603636
それもあるかもだけど至上礼装とかの最上級の価値があるモノがまだ残されてるしな
あと血に宿る力は重要
ロードクラスになると多重属性がオマケになるほどの才能がある
万能、アフターバーナー、オーバーロード
ケイネスは開発方面に特化した異常な才能だったが、他のロードは剣呑過ぎる異能持ち

※6603667
事件簿アニメで、呼ばれないように痕跡を消しておくって話があったから、切嗣ならそこまでやるんじゃないか。

※6603656
フランチェスカ曰くギル召喚の触媒の鍵に当てられておかしくなってたらしい

※6603670
そうしないと言峰の時臣殺しも凛にバレるしな、時臣の霊を呼ぶとか可能なら

※6603667
切嗣が起源弾で仕留めると決めるほどの凄腕だと死体から魔術情報を抜き取られないように生前からロック掛けてるからね……
一定以上の魔術師が絡む事件だと降霊術は捜査の役に立たない

※6603631

割と後継者と相性良くなくて刻印自体イカれちゃう場合もあったりするらしい…

※6603657
事件簿の方で、千年以上引き継がれて機能不全起こした魔術刻印を持つ魔術師が出てましたな（魔術刻印は臓器の様なもので、臓器である以上寿命はあるし老衰するとか表現されてたか）
衰えるとはいえ数百年から千年は状態保持されて、機能不全起こしても数十年程度なら問題ないあたり、相当強固でもありそう

※6603647
いつかまともなエンディングにたどり着けるならまだいい方で、マキリや獅子劫（あれは特殊な例だが）、イスタリみたいに詰むのがおそらく大半
それでも（強制力弱くても）他の人生はまず考えない

コンコルド効果の極地っぽいところがあるな……

※6603629

そうらしい。因みにエルメロイはバルトメロイ家の魔術刻印株分けされた分家だったそうな。

※6603712

魔術師の根源への到達の道って「例えてみれば、那由多分の一の確率の中で天井なしのガチャにチャレンジ」して、ＵＵＵＵＲカードをどうにか引き当てられるか？って話だろうから。「いや、諦めたほうが良いだろ…」ってなるはずなのに、廃課金してそれでも諦めずに引き続けるみたいなユーザー…みたいな…運とアプローチ次第でそのＵＵＵＵＲレア引き当てたの5人いたから皆諦められなくなった感がある…

「もしサ終したら、その時点で全部無意味だよね？」となったら本気でどうなんだろうな…

※6603714
バルトメロイ家が唯一交流がある家がエルメロイ家だというところから推測されてるだけでまだ確定ではなかった筈
名前も似てるし、大半の貴族は三大貴族から派生しているらしいから高確率でそうだろうけど

※6603642

二世「その刻印にカウレスに合った全然畑違いの他所様から略奪した電気魔術を刻み込みます…」

これは二世も祟られてもおかしくない所業…

魔術刻印に拘ってるのは時計塔が主流っぽいな…彷徨海もアトラス院も、特に刻印とか作ってないっぽいし、個人の資質に任せてる感ある。その辺が時計塔なりの魔術師の在り方なんだろうけど、実際「効率的なのか、合理的なのか、よく分からないところがある…」いや、成果を継承させるという意味では最善なんだろうけど…「代を重ねる程に根源に至るのは逆に難しい」となったらどうするんだ…？

冒険で判明した「魔術刻印の相剥ぎ」の技術…絵画の相剥ぎ同様に一枚の魔術刻印を薄ーく剥いで「二枚」にするやり方…しかし、「書き込みが少ない、極めて年季の浅い刻印」にしか使えない技法とのこと…本当にこんなん適用されるケースがレア中のレアだったりするとのこと…

※6603720
魔術とはすなわち神秘である。
しかし西暦以降、人類の歴史は神秘をことごとく駆逐していった。科学の光が広がるのと比例するようにして神秘の間は衰退していく。いかに魔術師たちが干渉しようがこの摂理自体は曲げようがない。
神代の神秘は遥か彼方に遠ざかり、現代では一時的に存在することすら至難の業だ。
魔術刻印は、こうした時間の流れに打ち勝つため、魔術師がつくりあげた「固定化された神秘」なのだった。

引き継がれて積み重ねていくのも利点なんだろうけど、主眼はあくまで失われていく神秘を現代に残す事っぽいのよな
時代を経た神秘ほど弱体化するなら、古き神秘を保存するっていうのは中々合理的に思える（それが根源到達に繋がるかは別問題として）

※6603714
株分け？分家？
そんな情報は無いので、ガセです。注意
現状、エルメロイはバルトメロイと交流があったという情報しか出てないです。

※6603720
アトラスの上層部である六源は家伝特質というバリバリの遺伝重視だし
彷徨海はそもそも発展や変化に興味のない、言い換えれば新しい進歩が必要ない連中だからな……
ぶっちゃけ彷徨海は何したいんだこいつら状態だから議論しづらい

※6603712 ※6603647
10代以上300年以上の歴史ある名門イゼルマ・バリュエレータが
本家の君主から
「よくやってるけど、結果出すには歴史が足りない」
とばっさり斬られてるし

どう考えても魔術刻印継承していつかは根源到達なんて人間の家系には無理やろ、としか

※6603647
それはどうかね
科学も武術も芸術もここで終わりなんて分かりやすい極点は無い
魔法とか神とか至るべきものの具体的な概念があるだけ魔術の方がまだマシかもしれないぞ

※6603733

そうだろうか？むしろ「神秘を保存する」という意味では一番理念に忠実だと思うけど？

※6603647
別の人も言ってるが、それって現実の芸能文化や科学技術、あらゆる研究、人類の発展も歴史すべてに言える事なんじゃないのか？

歌舞伎に例えよう
『自分の寿命で完成など絶対にできない芸能文化』を、生まれた時から研鑽を義務付けられ少しでも進行して子孫に託すだけの人生だろ。文化って

※6603656
あれは鍵の影響で精神異常を起こしてたからの言動で「魔術師としても人としても正常に非ず」って小説本文でも成田良悟さんのコメントでもちゃんと言われてただろう

※6603749

でも魔術って、「全力で過去に向かって逆行するもの」ってＳＮの最初に言ってるよね?未来の果てに完成を求めて進んでいく科学や様々な技術芸術とは、根底からしてベクトル真逆なんじゃない？

※6603741 ※6603749
そうかなあ、と考えようとすると、確かに論理的に違いを語るのが難しく感じてくる

選択の可否？継承から容易に足抜けできない家は一般社会にもある
人類への貢献？魔術だってどこかで人を助けるかもしれないし、学問や文化が現実の課題をすぐ解決するとも限らない。

結局は本人含めたそこに価値を感じる人間と、一般社会にかける迷惑の多寡でしかないのかもしれない
まあそこが魔術の道を不毛と感じさせる一大要素なのかなとも思うけど

※6603758
科学は未来へ、魔術は過去へ向かい、同じ場所を目指しているbyゼルレッチだそうだ。方向性は真逆だが目指す場所は一緒。

※6603667
ケイネスがそうだったように
撃たれた側からしたら単に魔力を暴走させてしまったくらいしか分からないからね
初歩的な失態だが最も身近な事でもあるらしいし

※6603758
道筋が違うだけで魔術も完成を求めて過去に進んでるのは変わらんのよ。例えるなら二足歩行動物に進化しようとするのが科学に対し、かつて二足歩行動物の姿だったからそれ目指して退化しようとしてるのが魔術だ。昔は完璧だったのがマナやら神秘の衰退でそうじゃなくなったから、魔術師達は足掻いてる。

※6603758
人類がむっちゃでかい円を回っている動く歩道に乗ってそのまま流れに乗って一周してから乗り口から降りようとしているのが神秘に頼らない科学で、途中で流れに逆らって逆走しているのが魔術師

向かっている方向は真逆だけど辿り着こうとしているのは同じ乗り口

凛が「たまに自分の腕を切り落としたくなる」代物だから
実際衝動的にアレしちゃって潰えた家系とかもありそう

与太話だったムニエルがマリスビリー説だと、

マリスビリー「魔術刻印なんて売っぱらって魔術から足を洗っておけば良かった」

になるので、彼も犠牲者だったという事になるな。